貴金属に打たれている刻印の秘密

2014/10/08

 

大阪天満のロンドのブログです

おはようございます。質・買取まるみやの西村です

 

 

ロンドの店頭でルーペを使って商品を見ていると

お客様から「それで何を見てるの?」ってよく聞かれます

 

宝石の内包物や商品の状態を見ている事が多いのですが

貴金属部分の打刻を見ていることもあります

 

 

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打刻にはK18やPt900のように

貴金属の素材を表しているものがあります

 

銀色の貴金属の場合、パッと見ただけでは

プラチナか、ホワイトゴールドか、

シルバーか分かりにくいのですが

その素材の色と打刻で見分けることが出来ます

 

 

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入っている宝石のカラット数(重量)を

表しているものもあります

この写真はK18WG素材で入っている宝石は

1.980ctのものが入っているということです

 

 

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またカルティエやエルメスのように

その商品が間違いなくブランドのものである証として

刻印が打たれていることもあります

写真の左の打刻はミキモト真珠のマークです

 

 

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ただ、ブランド名が打刻されていたらホンモノか?

といえばそうではなく、打刻の正確さや美しさなども

見ています

 

 

スタッフはルーペを使って色々な情報を

得ようとしているのです

 

 

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