『彼岸花』って妖艶な花だと思いませんか?

2014/09/24

大阪天満のロンドのブログです

おはようございます 質・買取まるみやの西村です

昨日は秋分の日、彼岸の中日でした

お彼岸に、お墓参りに行ってきましたが、

お墓近くに真っ赤な『彼岸花』が咲いてますよね

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)がその別名で、

サンスクリット語で天界に咲く花という意味

彼岸花1

おめでたいことが起こる兆しに

赤い花が天から降ってくるという

仏教の経典から来ているそうです

おめでたい花なんでしょうが、

私には『彼岸花』は何か妖艶で

不気味な花のように思えます

彼岸花2

お彼岸に咲き、根の部分に毒を持っているため、

土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって

墓地などによく植えられているらしい

そのため「死人花」「地獄花」「幽霊花」のような

ちょっと怖い呼び名も付いています

彼岸花3

また、花のある時期に葉はないことから

「葉見ず花見ず」とも呼ばれています

そういえば葉っぱがないですよね

『彼岸花』にはすっと伸びた茎に鮮やかな花だけが

ついていて葉っぱが全く見当たりません

これが妖しく見える原因のひとつでしょうが、

実は花が終わってから葉が出てくるのです

花と葉が同時に見れることはありませんし

普通の草花とサイクルが全く逆

妖艶な魅力のある『彼岸花』

自然の不思議に触れたひとときでした

ロンド ホームページはこちら

質・買取まるみや ホームページはこちら

Facebookも見てね!