「押し入れに眠っているポケモンカードを現金化したいけど、トレカショップと質屋、どっちに持っていけばいいんだろう?」
ポケカブームが続く中、こんな悩みを抱えている
方は少なくないでしょう。
メルカリやトレカショップ、そして質屋と、ポケモンカードを現金化する方法はいくつかありますが、それぞれに特徴があり、どれを選ぶかで得られる金額や利便性が大きく変わってきます。
実は目的や状況、そしてポケカの種類によって、どちらを選ぶべきかは明確に分かれるのです。
本記事では、トレカショップと質屋を4つのシーン別とした徹底対決を、大阪で70年以上の実績を持つ質屋「丸宮商店」が公平に判定します!
「すぐに現金が必要」
「大切なカードを手放したくない」
「安いカードも処分したい」
など、あなたの状況に最適な選択肢が見つかるはずです。
それでは、各シーンごとの対決を見ていきましょう!
目次
ポケカ対決1「安いカードもまとめて処分したい」
ポケカを集めていると、気づけば大量のノーマルカードや安価なカードが溜まってしまい収納に困っていないでしょうか。
拡張パックは基本的にノーマルカード4枚とレアカード以上1枚(または5枚すべてノーマル)で構成されているため、パック開封を続ける限りは避けられない問題です。
たとえば「なかよしポフィン」や「ナンジャモ」といった汎用性の高いトレーナーズやサポートカードなら複数枚保管する価値がありますが、それ以外の使わないノーマルカードはあっという間に保管場所を圧迫してしまいます。
そこで、大量に溜まった安いポケカはどこで処分するのがベストなのか。
トレカショップと質屋によるポケカ対決が、ここに開幕します。
トレカショップの場合
トレカショップの最大の強みは、価値の低いカードでもまとめて買取してくれる点です。
段ボール1箱分のノーマルカードを持ち込めば、数千円の買取金額になるケースも珍しくありません。
一見価値がないように思えるカードでも、枚数が集まれば意外な金額になることがあるものです。
また、トレカショップによっては「カードの高さ(cm)での買取」など、ノーマルカード処分に特化したキャンペーンを定期的に実施してるため、うまく利用することで処分に困っていたカードを効率的に現金化できます。
質屋の場合
結論から言うと、質屋では数十円〜数百円程度の安価なポケモンカードには査定額がつかないケースがほとんどです。
質屋は基本的に「ある程度の金額価値がある品物」を扱います。
質屋のビジネスモデルは「質預かり」を基本としており、品物を担保に融資を行い、質料(利息)で収益を得る仕組みのため、一定以上の価値がある品物でないと取り扱いが難しいのです。
管理コストや質料計算を考慮すると、あまりに安価な品物は対象外にせざるを得ません。
ただし例外として「高額カード数枚+安いカード多数」という組み合わせなら、高額カードの査定額に安価なカードを上乗せして評価してもらえる可能性があります。
高額カードか安いカードか判断に迷う場合は、専門店に相談してみるのがおすすめです。
大阪の丸宮商店では無料のLINE査定を実施しているため「このカードに価値はあるのか?」「どこで売るべきか?」といった疑問も気軽にご相談ください。
【勝者】トレカショップの圧勝!
ノーマルカードや安価なポケカをまとめて処分したいなら、トレカショップ一択です。
質屋では対応が難しいため、この対決はトレカショップの完全勝利といえます。
ポケカ対決2「高額査定を狙いたい!最高評価額はどちらが有利?」
高額カードの査定を受ける際、どこに持ち込めば最も高い評価額が得られるのでしょうか。
トレカショップと質屋では、それぞれが異なる評価基準と強みを持っています。
どちらも顧客満足度を重視した2回戦目のポケカ対決、はたして軍配が上がるのはどちらでしょうか。
トレカショップの場合
トレカショップの最大の強みは『ポケモンカードの現在』に特化した専門知識と査定力です。
スタッフは日々ポケカの相場変動を追跡しており、希少カードの市場価値、最新弾の人気カードなど、リアルタイムの価格情報を正確に把握しています。
最新の拡張パックが発売された際に初日と2日目、さらに1週間後では査定金額が大きく変化することも珍しくありません。
これは高額カードを買い取ってもすぐに再販できるという流通ルートを有しているからであり、現在いくらなのかを基準に取引をしているからです
質屋の場合
質屋は、ポケモンカードだけでなくブランド品や貴金属、時計など幅広い品物を扱う総合店です。
そのため、トレカ専門店と比較すると、ポケカの販売経路ではやや劣る傾向にあります。
大阪の丸宮商店では元トレカショップスタッフで、ポケモンカードへの愛があふれるスタッフが査定を担当しているため、トレカ専門店と変わらない、あるいはそれ以上の評価を実施しています。
ただし、すべての質屋がそうとは限りません。
質屋の査定は「質預かり」を前提としているため、相場評価は現在ではなく将来性を重視します。
そのため、最新弾のカードであっても、預かり期間終了後の3カ月後などに相場がどうなっているかを見極めて金額を設定しています。
結果として、発売から時間が経過したカードの方が安定した評価額になる傾向があります。
また、質屋の最大の特徴は「質預かり」という仕組みです。
たとえば「今すぐ現金が必要だが、将来的に価格が上がるかもしれないカードを手放したくない」という場合、質預かりを利用すれば期間内に返済することでカードを取り戻せます。
【勝者】引き分け!
トレカショップは現在の市場価格に基づく高額査定が強みですが、質屋はカードの将来性を考慮した評価を行うため、カードによって勝敗が異なります。
現在人気のカードならトレカショップ、将来性が期待できる最新カードなら質屋が有利になる場合もあります。
しかし、そもそもトレカショップは買取によってカードが手元から完全になくなるのに対し、質屋は質預かり制度を利用するため、カードが手元に戻る可能性があるという根本的な違いがあります。
そのため、一概にどちらが優れているとは比較しにくいと言えるでしょう。
ポケカ対決3「その場ですぐに現金が欲しい!スピード重視」
急な出費や予期せぬ資金需要が発生したとき、手持ちのポケモンカードをすぐに現金化したいという状況は誰にでも起こり得ます。
トレカショップと質屋では、どちらがスピーディーに現金化できるのでしょうか。
熱い戦いが続くポケカ対決、今回はスピードを競います。
トレカショップの場合
トレカショップの現金化スピードは、店舗によって大きく異なります。
<店頭買取の場合>
- カードの査定に30分〜1時間程度(混みあう場合があり)
- 金額に納得すれば、その場で現金受け取りが可能な店舗もある
- ただし高額になる場合は「後日振込」のみの店舗も多い
<宅配買取の場合>
- カードを郵送→査定→振込という流れ
- 現金化まで1週間〜2週間程度かかる
特に高額カードの場合、店舗によっては「防犯上の理由」や「現金在庫の都合」で、その場での現金支払いを行わず、後日振込対応になることもあります。
また、人気店舗では混雑による待ち時間が発生することも多く、週末や新弾発売後は特に混みあいます。
質屋の場合
質屋の最大の強みは「店頭ですぐに現金化できる」という即金性です。
- 来店→査定→契約→現金受け取りまでスムーズ
- その場で現金を受け取れる
- 振込を待つ必要がない
質屋は古くから「すぐに現金化できる場所」として地域に根ざしてきた歴史があり、現金即日払いは質屋営業の基本スタイルです。
そのため「今日中に現金が必要」「銀行の営業時間外でも現金が欲しい」など、緊急の資金需要に対応できるのが、質屋の大きなメリットです。
また、年末などの繁忙期を除けば、質屋は比較的空いていることが多く、待ち時間もなくスムーズに手続きできる点も見逃せません。
さらに、丸宮商店ではLINE査定にも対応しているため、事前におおよその査定額を確認してから来店することも可能です。
【勝者】質屋の勝利!
ポケカを現金化するにあたってのスピード勝負は質屋の勝利です。
トレカショップも即日現金化できる店舗はありますが、混雑状況や店舗が用意している現金が不足する可能性を考慮すると、確実性では質屋に軍配が上がります。
ポケカ対決4「今すぐ現金が必要!でもカードは手放したくない」
急な資金需要が発生したけれど、思い入れのある高額なポケカを持っておきたい。
このジレンマに直面したとき、トレカショップと質屋ではどのような選択肢があるのでしょうか。
第4回戦は、この悩みを解決できるかどうかの対決です。
トレカショップの場合
トレカショップでは基本的に「買取」が中心です。
つまり、カードを売却すれば現金は手に入りますが、そのカードは二度と手元に戻りません。
思い入れのあるカードや今後さらに高騰する可能性のあるカードを売却してしまうと、後から「やっぱり売らなければよかった」と後悔するケースも少なくありません。
- カードを売却して現金化(カードは戻らない)
- または現金を諦めてカードを保有し続ける
トレカショップには基本的に、この選択肢しかありません。
質屋の場合
質屋には「質預かり(質入れ)」という独自のシステムがあります。
これは、ポケモンカードを担保にお金を借りる仕組みで、期限内(通常3カ月、延長が可能)に元金と質料(利息)を返済すれば、預けたカードは手元に戻ります。
もし返済できなくても、預けたカード以外に返済義務は発生しません。
これを「質流れ」と言いますが、この場合も追加の負担はゼロです。
高額だけど大切で手放したくないポケカを保有している方にとって、質預かりは強力な資金調達手段です。
【勝者】質屋の圧勝!!
カードを手放したくないなら、質屋一択です。
トレカショップには質預かりという選択肢がないため、この対決は質屋の完全勝利となります。
【総括】ポケモンカード4番勝負の対決結果
ここまで、トレカショップと質屋を4つのシーン別に対決を見てきましたが、その結果をまとめると、以下のようになります。
| 対決シーン | 勝敗 | 勝負ポイント |
| 大量処分 | トレカショップ | 低額カードも買取対応 |
| 高額査定 | 引分け | 専門知識と販売ルートで高額査定 |
| スピード対決 | 質屋 | 店頭で現金を受け取りが可能 |
| カードを手放したくない | 質屋 | 質預かりシステムでカードを残せる |
ポケモンカードを現金化する方法として、トレカショップと質屋を4つのシーン別に徹底比較してきました。
ここまで読んでいただければ、両者の違いが明確になったのではないでしょうか。
トレカショップと質屋は、どちらもポケモンカードという同じ商品を扱っていますが、似ているようで全く違うサービスです。
トレカショップは「買取専門」であり、カードを売却すれば二度と手元には戻りません。
一方、質屋には「質預かり」という独自のシステムがあり、一時的に現金を受け取りながらも、後からカードを取り戻すことができます。
この根本的な違いを理解すれば、どちらを選ぶべきか自然と見えてきます。
カードを手放しても構わない場合や、大量のノーマルカードを整理したい場合は、トレカショップが圧倒的に有利です。
一方、大切なカードを利用して一時的に現金化したい場合は、質屋が勝者となります。
思い入れのあるナンジャモSARや、投資目的で保有しているピカチュウSARを手放さずに済むのは、質預かりならではの大きなメリットです。
質料という利息は必要ですが、その代わりにカードという資産と思い出を守ることができます。
重要なのは「どちらか一方だけを使う」のではなく、状況に応じて賢く使い分けることです。
たとえば、大量のノーマルカードや不要な低レアカードはトレカショップで処分し、お気に入りの高額カードは質屋で質預かりする、といった併用も非常に効果的な活用法と言えます。
