【実録】銀行融資では間に合わない!質屋で事業資金を即日調達した個人事業主の72時間 | 丸宮商店

【実録】銀行融資では間に合わない!質屋で事業資金を即日調達した個人事業主の72時間

カテゴリ:質屋の基礎知識・仕組み
【実録】銀行融資では間に合わない!質屋で事業資金を即日調達した個人事業主の72時間

多くの個人事業主や小規模法人の経営者が、質屋を緊急時のつなぎ融資として活用していますが、実際にはどのような流れで資金を調達するのでしょうか。

大阪の質屋「丸宮商店」で実際に事業資金を調達した個人事業主・小規模法人経営者2人の、リアルな72時間をドキュメントとしてお届けします。

高槻市で運送業を営む45歳のA社長は、トラック2台の同時故障で120万円が必要に。

堺市で町工場を経営する52歳のB社長は、取引先の入金遅延で給料日に70万円が不足しました。

2人とも「銀行融資では間に合わなかった」という共通点があります。

彼らがどのように悩み、どう判断し、どう行動し、どう危機を乗り越えたのか。

質屋での事業資金調達の全プロセスを、リアルなドキュメントでご覧ください。

ドキュメント1:運送業A社長(45歳)の場合「トラック2台同時故障、修理費120万円」

大阪・高槻市で運送業を営むA社長(45歳)が経営する会社は、従業員8名の小規模法人です。主力のトラック4台で、大阪市内を中心に配送業務を行う会社を父親から引き継いで5年、堅実な経営で少しずつ事業を拡大してきました。

そんなA社長に危機が訪れたのは、金曜日の午後3時でした。

配送から戻ったドライバーから「トラックのエンジンの調子がおかしい」という報告が立て続けに2件入りました。すぐに馴染みの修理工場に持ち込んだところ、2台とも重大な故障が判明。修理工場の社長から告げられた見積額は、合計で120万円でした。

「月曜日の朝には配送の予定が入っている。週末中に修理を完了させないと、取引先に迷惑がかかる」

A社長の頭の中は真っ白になりました。手元にある現金は40万円。あと80万円をどうやって調達すればいいのか。

まず思い浮かんだのは、現在も融資を受けているメインバンクです。すぐに担当者に電話をかけましたが、返ってきたのは「月曜日に来店していただければ相談できます」という言葉でした。

「月曜日では遅いんです。週末中に120万円が必要なんです」と食い下がりましたが「審査には最低でも1週間かかります」という答えは変わりませんでした。

次にカードローンを検索しましたが、ほとんどのサービスが「事業資金としての利用は禁止」と明記しています。中には事業資金OKというところもありましたが、年利18%という数字を見て躊躇しました。

何より、今後の銀行融資のことを考えると、安易にカードローンに手を出すのは避けたいと思いました。

事業資金の調達に途方に暮れたA社長は、多くの個人事業主が直面する問題に悩んでいました。藁にもすがる思いから手元のスマートフォンで「事業資金 即日 大阪」と検索したところ、目にしたのが「質屋での事業資金調達」という選択肢でした。

最初は質屋と事業資金がつながらず半信半疑でしたが、記事を読み進めるうちに「これしかない」と確信しました。

その日の夜、A社長は自宅の金庫を開けました。そこにあったのは、10年前に自分へのご褒美として150万円で購入したロレックス デイトナです。

大事な商談の際にだけ身に付けてきた、いわば会社と共に育ってきた時計を見ながら「これを手放すことになるかもしれない」という覚悟を決めて、翌朝、丸宮商店に向かうことにしました。

土曜日の朝10時、A社長は作業着姿のまま丸宮商店を訪れました。

「実は従業員に内緒で来たのです」と言うA社長に、スタッフは「秘密は厳守します」と静かに答えました。

鑑定士がロレックス デイトナを手に取り、丁寧に査定を始めます。ルーペで細部を確認し、機械の動作をチェックし、相場を確認します。わずか20分程度でしたが、A社長には1時間にも2時間にも感じました。

査定が終わると「100万円でお預かりできます」という言葉が返ってきました。

A社長は正直に状況を説明しました。「トラックの修理に120万円必要で、手元に40万円ある。100万円借りられれば何とかなります。2週間後に取引先からの入金があるので、そのタイミングで返済したい」と。

スタッフは丁寧に利息の計算方法を説明し「2週間後なら利息は約○万円です。経費計上もできますよ」と明示しました。利息が必要な期間も短く、さらに経費計上できると聞き、A社長は安心しました。

契約書にサインをして、質札(預かり証)を受け取ると、その場で現金100万円が手渡されました。時計は午前11時。来店してから1時間も経っていませんでした。

A社長はその足で修理工場に向かい、その場で120万円を支払うと「週末中に仕上げる」と約束してくれました。

日曜日の午後、2台のトラックは無事に修理が完了。すぐにA社長は従業員に「月曜日の配送は通常通り行う」と連絡しました。

月曜日の朝、何事もなかったかのように配送業務が始まりました。そして2週間後、予定通り取引先からの入金があり、A社長は丸宮商店を訪れて元金と利息を支払い、ロレックス デイトナを無事に取り戻しました。

後日、A社長はこう振り返ります。

「あの72時間は本当に地獄でした。でも質屋という選択肢を知っていたから乗り越えられた。銀行なら絶対に間に合わなかった。従業員にも取引先にも迷惑をかけずに済んだことが何より嬉しい。今でもあのロレックスは大切にしています。いざという時の保険だと思って」

今日も、大切な商談に挑むA社長の腕には、あのロレックス デイトナが輝いています。

ドキュメント2:町工場B社長(52歳)の場合「給料日前の資金ショート、70万円不足」

大阪・堺市で町工場を営むB社長(52歳)。

父親が創業し、B社長が2代目として10年前に引き継いだ精密部品の加工を専門とし、大手メーカーとの取引もある堅実な会社です。

従業員6名の小さな会社ですが、この後、質屋での事業資金調達に救われることになります。

水曜日の夜、経理を担当する妻から深刻な表情で告げられました。

「金曜日の給料日、70万円足りないの」

原因は大口取引先の入金遅延であり、通常なら月末に入金されるはずの売掛金が、先方の都合で1週間遅れることになったのです。

B社長は「1週間待ってくれ」と従業員に頭を下げることも考えました。

しかし、従業員の中には住宅ローンを抱えている者もいれば、子供の学費を払わなければならない者もいます。

汗水たらして会社に貢献してくれる社員のことを思えば給料の遅配だけは絶対に避けたい。

それが2代目としてのB社長の譲れない一線でした。

木曜日の朝一番、B社長はメインバンクに電話をかけました。

担当者は親身に話を聞いてくれましたが「審査には最低でも1週間かかります」という答えは変わりませんでした。

「たった70万円、1週間だけのつなぎなのに」という思いがこみ上げましたが、銀行には銀行のルールがあるのだろうと、感情を飲み込みました。

途方に暮れたB社長の頭に浮かんだのは、父親の遺品でした。

父が亡くなった時、形見として受け継いだ喜平ネックレス100gであり、創業元年に購入したものだと聞かされていました。

「これを手放すことで会社は守れる…だけど…」と一瞬躊躇しましたが、スマートフォンで「質屋 事業資金」と検索すると「売る」のではなく「預ける」という選択肢があることを知りました。

木曜日の午後、B社長はつなぎの作業着のまま丸宮商店を訪れました。

「作業の合間に来ました」と言うB社長に、スタッフは「そのままで大丈夫です。多くの事業者の方が作業着で来られますから」と笑顔で答えました。

喜平ネックレス100gの査定が始まります。

重量を測り、品質を確認し、その日の金相場をチェックする。プロの鑑定士による査定時間は15分ほどでしたが、B社長は落ち着かず立ったり座ったりを繰り返していました。

「75万円でお預かりできます」という金額に、B社長は目を潤ませました。

それは必要な70万円を上回る金額だったからです。

「明日の給料日に間に合いますか?」というB社長の質問に「今日中に現金でお渡しできます」という答えが返ってきました。

喜平ネックレスを質預けする契約書にサインをして、午後3時には現金75万円を手にしました。

B社長はすぐに会社に戻り、経理担当の妻に「資金は確保できた」と報告しました。

妻は何も聞かずに「よかった」とだけ言いましたが、その後ろ姿には安堵の色が隠せません。

金曜日の午後5時、従業員6名に無事に給料が支払われました。

誰も資金繰りの危機があったことに気づいていません。

B社長は「それでいい」「それが当たり前なんだ」と思いました。

翌週、取引先からの入金が予定通り行われ、B社長は丸宮商店を訪れて元金と利息を支払い、父の形見の喜平ネックレスを取り戻しました。

後日、B社長はこう語ります。

「親父が残してくれた喜平が、まさか会社を救うとは思いませんでした。質屋の方に『利息は経費として計上できます』と聞いて、税務的にも安心できました。今でもあの喜平は金庫に大切にしまっています。いざという時の命綱だと思って。2代目として、従業員の給料を1日たりとも遅配しなかったことが誇りです」

今日も、B社長は父の形見の喜平ネックレスを金庫に大切に保管しています。会社と従業員を守ってくれた「命綱」として。まるで、親父が今も会社を見守ってくれているような気がするのです。

2つのドキュメントから見えてくる個人事業主の共通点

A社長とB社長、業種も年齢も直面した問題も異なりますが、共通しているのは「72時間という制限時間」と「銀行融資では間に合わなかった」という事実です。

そして2人とも、質屋という事業資金調達の選択肢を知らなければ、従業員や取引先に迷惑をかけていたかもしれません。

信用情報に傷をつけることなく、品物を預けるだけで必要な事業資金を調達し、入金後すぐに返済して品物を取り戻すことができる。質屋が個人事業主の「つなぎ融資」として完璧に機能したのです。

2人とも「質屋は最後の手段ではなく、個人事業主にとって賢い事業資金調達の選択肢の一つ」だと今では考えています。

個人事業主が質屋で事業資金を調達する5つのメリット

2つのドキュメントから、個人事業主や小規模法人が質屋で事業資金を調達するメリットが見えてきます。

1. 即日で事業資金を調達可能

A社長は土曜日の朝10時に来店し、11時には100万円を調達。

B社長は木曜日の午後3時に75万円を受け取りました。

銀行融資では絶対に実現できないスピードです。

2. 個人事業主も審査なし・書類不要

決算書も事業計画書も不要。

持参するのは品物と身分証明書だけ。

個人事業主でも法人でも、同じ条件で事業資金を調達できます。

3. 信用情報機関に記録されない

カードローンと違い、CICやJICCといった信用情報機関に記録されません。

個人事業主が今後銀行から事業資金の融資を受ける際にも影響しません。

4. 利息後払いで個人事業主のつなぎ融資に最適

A社長は2週間後、B社長は1週間後に返済。

わずか数日分の利息だけで済みました。

短期の事業資金調達に質屋が選ばれる理由がここにあります。

5. 万が一でも個人・法人の信用に傷がつかない

返済できない場合でも、品物を手放すだけ。

個人事業主も法人もブラックリストに載ることはありません。

個人事業主が質屋で事業資金を調達する前に知っておくべきこと

個人事業主や小規模法人を経営しているなら、手持ちの時計・金・ジュエリーが「いざという時にいくらの事業資金になるか」を事前に把握しておくことをおすすめします。

実際に預ける必要がなければ、それは幸せなことです。しかし、A社長やB社長のように、突然72時間以内に事業資金が必要になる場面は、個人事業主であれば誰にでも訪れる可能性があります。

事前に「もしもの時に調達できる事業資金額」を知っておくだけで、個人事業主の経営の安心感は大きく変わります。

大阪の質屋「丸宮商店」のLINE査定で事業資金の概算が即座にわかる

大阪の質屋「丸宮商店」ではLINE査定を導入しています。

来店することなく、調達可能な事業資金の概算金額を把握することができます。

これにより、万が一の際に質屋で調達できる事業資金額が事前にわかるので、個人事業主にとって重要な資金調達戦略の一つとなるでしょう。

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