ウイスキー投資でおすすめの銘柄は?狙い目の銘柄や投資向きウイスキーの特徴も解説!

カテゴリ:お酒
ウイスキー投資でおすすめの銘柄は?狙い目の銘柄や投資向きウイスキーの特徴も解説!

ウイスキー投資におすすめの銘柄を知りたい」「注目されている銘柄について知りたい」といった悩みはありませんか?

ウイスキー投資では、銘柄選びが成否を大きく左右します。

すべてのウイスキーが値上がりするわけではなく、需要・希少性・ブランド力が揃った銘柄を見極められるかどうかがポイントです。

この記事では、大阪で質屋・買取店を営む丸宮商店が、ウイスキー投資で注目すべき銘柄を紹介します。

結論!ウイスキー投資におすすめの銘柄

  1. 山崎
  2. 白州
  3. 余市・竹鶴
  4. イチローズモルト

値上がりしやすい銘柄の共通点や、選ぶ際の注意点もあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

>>ウイスキー投資が失敗する原因とは?ウイスキー投資が人気になりやすい理由も紹介!

ウイスキー投資とは

ウイスキー投資とは

ウイスキー投資とは、希少性の高いウイスキーのボトルやカスク(樽)を購入し、価値の上昇を見込んで保有・売却する投資手法です。

ウイスキーの価格を左右する最大の要因は「熟成期間」にあります。蒸溜によって生まれた原酒はカスクに詰められ、長い年月をかけて熟成されます。

この間、原酒は樽の中で年間2〜3%ずつ自然蒸発していきます(エンジェルズシェアと呼ばれます)。つまり、熟成期間が長いほど残る原酒の量は減り、希少性が増していくのです。

すぐに供給を増やすことができないため希少性が高まります。

中でもシングルカスク(単一の樽から取り出した原酒のみでボトリングされたウイスキー)は、1つの樽から得られる本数が限られるため、ほとんどが限定品となり、特に値上がりしやすい傾向があります。

>>ウイスキー投資についてさらに詳しく知りたい人はこちらから

ウイスキー投資におすすめの銘柄

ウイスキー投資におすすめの銘柄

ウイスキー投資におすすめの銘柄として、以下が挙げられます。

ウイスキー投資におすすめの銘柄

  1. 山崎
  2. 白州
  3. 余市・竹鶴
  4. イチローズモルト

山崎(サントリー)

ジャパニーズウイスキーの代名詞であり、ウイスキーボトル投資の代表的な銘柄です。

日本特有のミズナラ樽とシェリー樽で熟成された原酒を使用しており、シングルモルトでありながら複雑で豊かな味わいが楽しめます。

お酒に詳しくない方にも知られていますよね

定価は年々上昇していますが、市場価格はそれ以上のスピードで高騰しています。山崎12年でもプレミア価格がつく状況が続いており、長期熟成品になるほど入手困難です。

山崎55年の事例

2020年に100本限定・定価330万円(税込)で抽選販売されたこのボトルは、同年8月に香港のボナムズのオークションで約8,500万円で落札。2022年にはニューヨークのオークションでも約8,100万円(60万ドル)で落札されています。

響(サントリー)

山崎と同じサントリーから販売されるブレンデッドウイスキーです。

華やかでフルーティーな甘い風味が特徴で、熟成年数が増すほどより濃厚で複雑な味わいになります。

クリスタルボトルのデザインの美しさからコレクションとしての人気も高く、空のボトルでも高値がつくことがあります。

響30年や響21年は、現在もサントリーの公式ラインナップに含まれるものの、極めて少量の生産にとどまり、一般流通には出回らず抽選販売でしか入手できない状況です。

流通価格は長期的に上昇傾向にあり、希少性の高さが際立っています。

白州(サントリー)

1973年に南アルプス山麓の標高約700mに開設された「森の蒸溜所」で造られるシングルモルトです。

白州25年はWWA2020で「ワールド・ベスト・シングルモルトウイスキー」最高賞を受賞し、ISCでもトロフィーを3度獲得。

ハイボールブームと海外需要の両面から人気が急上昇しており、白州18年・25年は抽選販売でしか定価購入できない状況が続いています。

余市・竹鶴(ニッカウイスキー)

余市はニッカウイスキーから販売されるシングルモルトで、ピートスモークの強い風味と深みのある味わいが特徴です。

余市10年は一度2015年に終売となったものの、2022年に数量限定で復活し、2025年10月からはレギュラー販売を再開しています。

一方、余市20年・15年・12年などの上位年数ボトルは終売のままであり、市場価格が高騰しています。

同じくニッカの竹鶴17年・21年・25年は2020年3月末に終売、宮城峡の年数表記ボトルも2015年に終売となっており、いずれもプレミア価格で取引されています。

イチローズモルト(ベンチャーウイスキー)

肥土伊知郎氏が設立したベンチャーウイスキー(埼玉県秩父市)が手がけるジャパニーズウイスキーです。

現在の秩父蒸溜所に加え、閉鎖された羽生蒸溜所の希少な原酒を使った銘柄でも知られ、少量生産ゆえの希少性が投資価値を支えています。

多様な樽で個別に熟成されたシングルカスクの原酒と、職人の技術による完成度の高い味わいが特徴です。

特に、羽生蒸溜所の原酒をボトリングした「カードシリーズ」は全54種類すべてが終売済みで、2019年に香港のオークションでフルセットが約9,750万円で落札。その後も取引価格は上昇を続けています。

ウイスキー投資で狙い目の銘柄

ウイスキー投資で狙い目の銘柄

ウイスキー投資でねらい目の銘柄として、以下が挙げられます。

ウイスキー投資で狙い目の銘柄

  1. マッカラン
  2. ハイランドパーク
  3. ボウモア

マッカラン

シングルモルトのロールスロイス」と称される世界的な高級ウイスキーです。

1824年にスペイサイドで最初に正式な蒸留免許を取得した蒸留所の一つであり、スペイサイドで最小の蒸留器を使用し、シェリー樽熟成にこだわる製法が愛好家から高く評価されています。

マッカランの価値

2018年にはクリスティーズでマッカラン1926(60年熟成)が約1.7億円で落札され、当時のウイスキー世界最高額を記録。

その後も記録は更新され続け、2023年にはサザビーズで約4億円で落札されるなど、オークション市場における圧倒的な存在感を示しています。

その後も1926年蒸溜のボトルは記録を塗り替え続け、2023年にはサザビーズで約4億円で落札されるなど、オークション市場における圧倒的な存在感を示しています。

ハイランドパーク

スコットランド最北端、オークニー諸島のハイランドパーク蒸留所で製造されるウイスキーです。

1798年に蒸留が開始されたとされ、スコッチの中でも非常に長い歴史を持っています。

オークニー産のヒース(ヘザー)を豊富に含む独特のピートを使ったフロアモルティングを現在も行い、2004年以降は熟成に100%シェリー樽を使用するなど、伝統的な製法へのこだわりが特徴です。

アメリカの蒸留酒評論家F. Paul Pacultから「ベスト・スピリッツ・イン・ザ・ワールド」に3度選出されています。

ボウモア

ボウモアはアイラ地域の中でバランスの良い高品質なウイスキーとして評価されています。

アイラウイスキー特有のピート香(スモーキーな香り)は、好みが分かれるものの、多くの愛好家が存在します。

他のアイラウイスキーに比べて抑えられたピート香の中に、レモンやハチミツの香りを感じる繊細なバランスのウイスキーであり、「アイラの女王」とも呼ばれます。

そのため、アイラウイスキーの入門酒としても知られ、ボウモアを飲むことで特有のスモーキーな香りがクセになり、より強いピート香を持つラフロイグやアードベッグのファンになる人も少なくありません。

投資向きなウイスキーの特徴

投資向きなウイスキーの特徴

投資向きなウイスキーの特徴として、以下が考えられます。

ウイスキー投資で狙い目の銘柄

  1. 限定品・終売品であること
  2. 年数表記のある長期熟成品であること
  3. ブランド力と知名度が高いこと
  4. 定価と市場価格の乖離が大きいこと

限定品・終売品であること

生産数が限られた限定リリースや、すでに製造が終了した終売品は、時間の経過とともに流通量が減り続けます。

飲まれたりコレクターの手元に収まることでしか在庫は動かず、新たに供給されることがないため、残存するボトルの希少性は一方的に高まっていきます。

山崎55年(100本限定)やイチローズモルト カードシリーズ(全54種終売済み)はその典型といえます。

年数表記のある長期熟成品であること

12年・18年・25年などの年数が記載されたボトルは、最低でもその年数ぶんの熟成期間が必要です。

たとえ需要が急増しても、25年ものを今日から増産して届けられるのは25年後です。

だからこそ価値が上がるのですね。

さらに熟成中は年間2〜3%の原酒が蒸発(エンジェルズシェア)するため、長期熟成になるほど一つの樽から取れる量が減り、ボトルあたりのコストも自然と上がります

ブランド力と知名度が高いこと

山崎・マッカランのように世界的に名前が知られているブランドは、需要の裾野が広く、価格が底堅い傾向があります。

投資においては「買うとき」だけでなく「売るとき」も重要です。

知名度の低い銘柄は一部の愛好家の間でしか取引されず、売却先が見つかりにくいリスクがあるため、出口戦略の観点からもブランド力は見落とせない要素です。

定価と市場価格の乖離が大きいこと

抽選販売でしか定価購入できない、正規店で常時品切れになっているなど、入手のハードルが高い銘柄ほどプレミアがつきやすくなります

たとえば白州18年は定価55,000円ですが、市場では7〜9万円で取引されており、この定価と市場価格の差がそのまま投資リターンとなっています。

ウイスキー投資の銘柄選びで押さえたいポイント

ウイスキー投資の銘柄選びで押さえたいポイント

ウイスキー投資の銘柄選びで押さえたいポイントとして、以下が挙げられます。

ウイスキー投資の銘柄選びで押さえたいポイント

  1. 「安いから」で選ばない
  2. 高値掴みを避ける

「安いから」で選ばない

数千円〜1万円前後で買えるノンエイジのスタンダードボトルは、継続的に生産・出荷されているため希少性が生まれにくく、値上がりは期待しにくい傾向があります。

事前知識が大切になりますね。

投資目的であれば、需要が高く供給に限りがある銘柄にある程度の元手をかけるほうが、結果的にリターンにつながりやすいと言えます。

高値掴みを避ける

ウイスキーの相場は需給バランスによって変動します。

品評会での受賞直後やSNSで話題になった直後は一時的に相場が跳ね上がっていることがあるため、購入前にオークションサイトや買取店の査定額で直近の取引価格を確認する習慣を付けましょう。

ウイスキー投資の銘柄に関するよくある質問

値上がりしたウイスキーはどこで売ればいいですか?

お酒の買取に対応した専門店に査定を依頼するのが手軽で安全です。

丸宮商店でもウイスキーの質入れ・買取に対応しています。ぜひご相談ください。

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スコッチとジャパニーズ、どちらが投資に向いていますか?

直近の値上がり率ではジャパニーズウイスキーが優勢ですが、スコッチは市場規模が大きく流動性が高いメリットがあります。

投資用ウイスキーの保管で気をつけることは?

直射日光を避け、立てた状態で暗所に保管してください。

横置きにするとコルクが浸食され、液漏れの原因になります。箱付きの場合は箱に入れたまま保管するのが理想です。

ウイスキーの買取・質入れは丸宮商店へ

本記事では、ウイスキー投資の基本と、山崎・白州・響・イチローズモルト・マッカランなど注目銘柄の特徴を紹介しました。

ウイスキーは熟成に長い年月がかかるため供給を増やしにくく、限定品や長期熟成品を中心に今後も希少性が高まる銘柄は少なくありません。

丸宮商店では、ウイスキーの買取・質入れを随時受け付けております。お手元のボトルの価値が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

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