父が大切にしていたこと

2015/02/16

大阪天満ロンドのブログです

おはようございます 質・買取まるみやの西村です

 

二月四日に弊社の創業者でもある父が(満91歳5ヶ月)永眠いたしました

お忙しい中、弔問においでいただいた方々、弔電や供花等を賜った方々に

お礼申し上げます。本当にありがとうございました

 

父は私たち家族にとって、掛け替えのない人でした

高齢であり いろんな病気になっていたので

心の準備は出来ていたのですが、現実に亡くなってしまうと

心にポッカリ穴が開いたようになってしまいました

 

祭壇

 

父とは仕事のこと、家族のこと、ゴルフのこと・・・

いろんなことで意見交換(親子喧嘩ともいう)をしたものです

 

お別れの後、妻や子どもたちと何度も

想い出話をして感じたこと、それは・・・・・・

父の大切にしていたのは「家族のきずな」であったということです

 

家族のきずなは、とても大切なものです

だけど、すぐに作れるものではなく日頃の会話や

ふれあいから徐々に作られていくものであるということ

 

また、そのことを親から子どもたちへ教えていくことが必要であり

それが本当の「家族」であるということを父から教えられました

 

父

 

盆と正月の年に二回、親戚を呼び食事会を開催していました

姉夫婦のみならずその子どもたち夫婦(孫たち家族)も招待し

食事会の後には、百人一種を使った「坊主めくり」が始まります

 

近況報告から始まる、自慢話披露や困っていることの打ち明け話、

父プレゼンツの賞金争奪戦となる楽しい(醜い?)ゲーム大会と

その楽しさから、みんな時間をやり繰りして参加してくれます

 

楽しさはみんなで分かち合い、苦しさにはみんなで立ち向かう

父の教えてもらったとおり、今後も家族・スタッフと共に

楽しい家庭、明るい会社を作っていき、みんなが笑顔になるよう

努めて参ります

今後ともよろしくお願いいたします