ダイヤを扱う宝石商の王。カルティエのダイヤは綺麗ですね!

2015/03/10

大阪天満のロンドのブログです。

こんにちは、質・買取 まるみやの神尾です。

自分の趣味の一つに映画鑑賞があります。映画のストーリーだけでなく、俳優の演技をじっくり見たり、

 

身につけているものや飲んだりしているものに関係性がないかなど…細かい所を見ることも興味深いです。

ちなみに好きな俳優を5人挙げるとすると…デンゼル・ワシントン、フォレスト・ウィテカー、アンソニー・ホプキンス、エド・ハリス、

そして今のレオナルド・ディカプリオ! その中でもディカプリオは年を重ねてから素晴らしい魅力を感じます。

そのディカプリオが出演している映画で「ブラッド・ダイヤモンド」をご存知でしょうか?

シエラレオネの紛争と紛争ダイヤを描いた映画です。

映画では主にシエラレオネでの紛争ダイヤが描かれていますが、現実にはリベリアやコンゴ、アンゴラなどでも問題になりました。

武器や兵士を調達する為に、ダイヤという資源がほしい為にという利害が一致した結果ですね。

現在ではキンバリー・プロセスという戦争に加担していないという事を確認でき、

さらに紛争ダイヤを取引している者を除外するという制度ができています。

カルティエはこの保障制度がないダイヤは扱ってはいないと宣言しています。

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透明な宝石なだけに不透明なダイヤはやめてほしいものです。

劇中では紛争ダイヤを密輸していることをたしなめられたディカプリオ扮するアーチャーが、

…広告を出しているマスコミやそれを欲しがる人も紛争ダイヤに加担している…と言っていますが、耳が痛い限りです。

劇中でのソロモンが掘り当てたピンク・ダイヤがアフリカの紛争で流された血で染まったように思えてしまいます。

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