エルメスの革製品に打たれている刻印について

2015/05/09

大阪天満天六【ロンド】のブログです。

4月はやたらと雨ばっかりだったのに、

次は一気に暑くなってきました・・・・。

暑いのが苦手なのでこれからしばらく地獄です(´・ω・)

早くクールビズに・・・(切実)

 

買取・質のサカイです。

エルメスの革素材の財布やバッグには、

目立たないところに刻印が打ち込んであります。

例えばバーキンやケリーは、クロアの裏側の

目立たない場所に・・・・

刻印

財布だと小銭入れ部分のマチのところにポツンと

打ち込んであったり・・・(・ω・)

 

バッグの場合は、製造年代、製造されたアトリエ名、

職人ナンバー(囚人番号みたいですが)などが打ち込まれてます。

たまに打ち込み忘れ?もありますが・・・・(゚ロ゚;)

製造年代を示す刻印には法則性があり、Tの1964年を皮切りに、

Zの1970年まで、○で囲まれたAの1971年からZまでの1996年、

□で囲まれたAの1997年からRの2014年と、アルファベット順に

その刻印を見ればいつ製造なのか分かるようになってます。

いつどの時代の品物でも面倒を見ますよ、という

エルメス社の精神の現れですね( ゚Д゚)b

 

ちなみに2015年以降製造のものについては色々噂があり、

確定した情報が出れば、またそのうちブログのネタにしようと思います(・∀・)

 

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