大阪天満天六【ロンド】のブログです。
気が付けばもう今年も残すところあと1ヶ月・・
月日の経つのが早いです(。-ω-)
買取・質のサカイです。
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是非是非お立ち寄り下さい!
さて・・・腕時計に使われる素材には
ゴールド、プラチナ、ステンレススチール、セラミック
などなど色々ありますが、その多くがいわゆる”合金”です。
ベースとなる金属に他の金属を混ぜることの理由は、
剛性を増したり、あるいは加工しやすく、あるいは価格を下げたり、
など様々ですが、金属である以上注意が必要なのが
金属アレルギーです(^^)見た目ではどのような金属が
使われているか分からないからです。
金属アレルギーは簡単に言ってしまうと免疫機能の
過剰反応ですが、腕時計のケースで使われる可能性のある金属で
アレルギー反応を起こしやすいと言われているのが、
合金の混ぜ物としてよく使われるニッケル、コバルト、
クロム、パラジウムなどです。
金属アレルギーのある人には、チタンやセラミック、あるいは
乾式メッキで処理されたケースをオススメします。
金属アレルギーと聞くとどうしても腕時計のケースにだけ
目が行きがちですが、盲点なのがレザーブレスタイプの
腕時計です。
「革なのに金属アレルギー?」と思うかもしれません。
実は革をなめすその過程に問題があります。
動物から剥いだばかりの皮はそのままでは使えません。
たんぱく質や脂肪が付着しているため、腐敗するか、
乾燥してパリパリになってしまいます。
”なめす”とはこれらの不純物を取り除く作業です。
”なめす”方法がいくつかあり、タンニンなどの
植物由来の素材を使う方法、そして・・・・
金属である”クロム”を使用してなめす方法。
そうなんです、”なめす”過程で金属アレルギー誘引物質
クロムが使われていることがあるのです(。・ω・)
レザーブレスといえで、要注意です。
ちなみに・・・
皮と革の違いですが、皮はなめす”前”の状態、
革とはなめした”後”の状態です。
ちゃんと使い分けられているのです(゚∀゚)
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