ウイスキー投資をおすすめしたいワケは何か知っていますか?
ウイスキー投資をおすすめしたいワケについて詳しく知っている方は少ないと思います。
そんな方向けにウイスキー投資をおすすめしたいワケについて詳しく解説します。
すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
合わせて、ウイスキー投資などについても紹介します。
今回は以下の内容について解説していきます。
・ウイスキー投資とは?
・ウイスキー投資をおすすめしたいワケ
・ウイスキー投資おすすめしたいボトル
・ウイスキーの質入れや買取なら「まるみや商店」へ
ウイスキー投資とは?
ウイスキー投資とは、ウイスキーを購入し、価格が上昇したタイミングで売却して利益を得る現物投資の一種です。
近年、ウイスキーの需要は世界的に増加しており、市場では品薄状態が続いています。
そのため、ウイスキーの取引価格は高騰しています。
ウイスキー投資をおすすめしたいワケ
長期的に保管が可能
ウイスキーはお酒であるため、飲料に投資することに不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、ウイスキーは正しい保管状態にある限り、長期間保管しても劣化しにくく、数十年経っても飲むことができます。
ウイスキーを含む蒸留酒は高いアルコール度数を持っており、雑菌が繁殖しないため腐ることが考えにくいお酒です。
このため、長期保有に適しており、投資対象として優れています。
特に、ウイスキーは長期間保管できる特性から、数十年前の限定品や終売したボトルが現在も取引されており、希少なウイスキーは高いプレミアがついています。
熟成によって価値が上昇する性質を持つ ウイスキーはボトル詰めされた後も長期的に保管できますが、製造工程においてボトルよりも長い期間を樽(カスク)で過ごします。
ボトルで保管されたウイスキーは熟成が進みませんが、樽の中のウイスキーは長期的に貯蔵することで価値が上昇します。
例えば、同じ銘柄のウイスキーでも、12年ものと30年ものでは、30年ものの方が価値が高く、安定して価値の上昇が期待できます。
この特性は長期的な資産運用と相性が良いため、ウイスキーは投資対象として優れています。
世界的に需要があり買い手がいる
ウイスキーに限らず、実物資産に投資する際は価値があり希少性が高くても、買い手が見つからなければ優れた投資先とは言えません。
ウイスキーボトルは銘柄によって異なりますが、オークションなどで売却時に買い手が見つからないこともあります。
市場価値が高くても価格の高さや保管状況の不明確さが原因で買い手が見つからない場合があります。
しかし、厳重に管理されたウイスキー樽であれば、ウイスキー愛好家、投資家、ボトラーズ(独立瓶詰業者)、ブレンダー、ブローカーなど多くの買い手が存在します。
ウイスキーは世界的に需要が高く、市場も右肩上がりの成長を続けているため、買い手を見つけるのに困らない実物資産です。
ウイスキー投資おすすめしたいボトル
サントリー「山崎」
サントリー「山崎」は、その人気から多くの人々に知られたウイスキーです。
大阪府にある山崎蒸留所でサントリーが製造しており、さまざまな年代物が揃っています。
例えば、山崎12年の定価は約1万円ですが、2024年6月時点ではネットショップなどで約2万円です。
また、山崎18年の定価が約3万2千円に対し、2024年6月時点で平均価格が約13万円に上昇しています。
年間生産本数が約1,200本の限定品である山崎25年は、定価が約16万円ですが、2024年2月には約150万〜200万円と、定価の10倍以上の価格がついています。
ニッカ「竹鶴」
ジャパニーズウイスキーの代表銘柄であり、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏の名前が付けられています。
北海道余市町と宮城県仙台市の蒸留所で作られるモルト原酒をブレンドして作られることが特徴です。
竹鶴12年の定価は約2千円ですが、2024年6月時点での価値は約1万〜2万円です。
竹鶴17年は、定価が約7千円に対し、現在の価値は約4万〜6万円で、竹鶴25年は定価が約7万円に対し、現在の価値は約28万〜35万円と定価の4.6倍以上です。
秩父蒸留所「イチローズモルト」
イチローズモルトは、埼玉県秩父市にある秩父蒸留所が製造するウイスキーです。
サントリーやニッカといった大手メーカーではありませんが、世界中のウイスキー愛好家の間で高い評価を得ています。
その理由は、「ワールド・ウイスキー・アワード」での輝かしい実績にあります。
2005〜2014年にかけて発売されたイチローズモルトの「カードシリーズ」は、54本で約81万円でしたが、2019年には54本で約9,750万円の値が付けられました。
イチローズモルトは、今後も投資として期待できるウイスキーです。
マッカラン
シングルモルトのロールスロイスとも称される高級ウイスキーです。
2018年、マッカラン60年が約1億2,500万円で落札され、ウイスキー史上最高の落札価格を記録しました。
このマッカラン60年は、24本しか生産されておらず、正確な現存本数は不明です。
2023年に再びオークションに出品されれば、1億2,500万円を超える価格が予想されます。
さらに、「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」が休売となりました。
シェリー樽とバーボン樽の2種類で熟成された原酒をブレンドしたこのボトルは、マッカランの高級な味わいにバニラのまろやかさが加わった人気銘柄でした。
マッカラン自体が非常に人気の高い銘柄であるため、ボトルの休売は今後の供給に影響を与え、価格が大きく変動する可能性があります。
アードベッグ
アイラ島で製造されるアイラウイスキーであり、その中でも特に力強いスモーク香と独特の味わいで人気の銘柄です。
日本で広く販売されていたアードベッグですが、「アードベッグ アン オー」は日本で終売となりました。
このウイスキーはアードベッグの個性的な味わいの中に甘い風味が楽しめることから、特に人気のあった商品です。
日本のみで終売となったため、海外では購入可能ですが、入手難易度が高まったことで価格の上昇が懸念されるウイスキーです。
グレンファークラス
イギリスの元首相マーガレット・サッチャーが愛飲していたことで有名なウイスキーです。
数多くのクオリティの高いウイスキーを販売してきたグレンファークラスですが、今年「グレンファークラス21年」が終売となりました。
この銘柄は、TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2019で金賞を受賞した経歴があり、スペイサイド特有の甘くて飲みやすい味わいが特徴です。
完成度の高い商品としてウイスキー愛好家の間で広く知られています。
また、20年以上の長期熟成銘柄であることから、終売後も継続した値上がりが予想されます。
ウイスキーの質入れや買取なら「まるみや商店」へ
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ウイスキー投資をするには、ウイスキー投資のメリットとデメリットについて知っておく必要があります。
ウイスキー投資のメリットとデメリットについては、下記の記事を参考にしてください。
まとめ
今回は、ウイスキー投資をおすすめしたいワケについて詳しく紹介しました。
ウイスキー投資をおすすめしたいワケについて詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
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