質屋でのルイヴィトンの買取相場とは?ルイヴィトンを高く売る方法も紹介

2024/05/20

質屋でのルイヴィトンの買取相場はどのくらいか知っていますか?
質屋でのルイヴィトンの買取相場について詳しく知っている方は少ないと思います。
そんな方向けに質屋でのルイヴィトンの買取相場について詳しく解説します。
すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
合わせて、ルイヴィトンを高く売る方法なども解説していきます。

今回は以下の内容について解説していきます。

・ルイヴィトンの定番商品ダミエやモノグラムとは?
・質屋でのルイヴィトンの買取相場
・ルイヴィトンが高く売れる理由
・ルイヴィトンを高く売る方法
・ルイヴィトンを高く売る時の注意点

ルイヴィトンの定番商品ダミエやモノグラムとは?

・ダミエ
ルイ・ヴィトンの象徴的なダミエは、その独特なデザインとブランドの代表性から、世界中のファッション愛好家に深く愛されています。
1888年にジョルジュ・ヴィトンが創り出し、その名前はフランス語で「チェッカーボード」という意味で、ダミエは、ダークブラウンとライトブラウンの交互に配置されたチェック柄が特徴で、各スクエアには「ルイ・ヴィトン」のブランド名が刻印されています。
この独特なデザインは、バッグ、財布、スーツケースなど、多種多様な商品に採用されています。
ジョルジュ・ヴィトンがこのパターンを生み出した背後には、当時増加していた模倣品からブランドを保護するという目的がありました。
その結果、ダミエはルイ・ヴィトンの製品が真正品であることを証明する重要な役割を果たしています。

・モノグラム
ルイヴィトンのモノグラムは、1854年にパリで設立された旅行かばんの専門店、ルイヴィトンの創設者の息子、ジョルジュ・ヴィトンによって1896年にデザインされました。
このモノグラムは独自性に富んだデザインで、世界中で非常に人気があります。
モノグラムとは、2つ以上の文字や記号を組み合わせて一つの模様を作るデザインのことです。
ルイヴィトンのモノグラムは、星、花、そしてルイヴィトンのイニシャル「L」と「V」を組み合わせたものです。
また、モノグラムの生地には「トアル地」という素材が使用されています。
トアル地は、高品質で繊維が細かく長いエジプト綿に塩化ビニルをコーティングしたもので、耐久性と防水性に優れています。
さらに、モノグラムには多くのバリエーションがあります。
例えば、モノグラム・ヴェルニなどです。

質屋でのルイヴィトンの買取相場

ダミエ、モノグラム、ネヴァーフルなどの定番商品は、通常、定価の8倍で販売され、定価の6倍で買取られます。
革製品は定価の6倍で販売され、おおよそ定価の4倍で買取られ、一部のコラボ商品は人気により価格が変動します。
例えば、ルイヴィトンと猫のコラボ商品(キャットグラム)は、定価の数倍の価格になることもあります。
一方で、人気のない商品は定価を下回ることもあります。

ルイヴィトンが高く売れる理由

・耐久性が高く長期間使用可能

ルイ・ヴィトンの製品は、その優れた品質と耐久性により、長期間にわたって使用することができます。
適切なメンテナンスを行えば、10年以上もの間、製品を活用することが可能です。
例えば、製品の本体には塩化ビニル樹脂が使用されており、これにより製品は水分に対する強度と耐久性を持っています。
その結果、製品は容易に傷つくことはありません。
さらに、ルイ・ヴィトンの製品を10年以上使用することで、頻繁にブランドバッグを新しく購入する必要がなくなり、結果的にコストパフォーマンスが高まります。

・再販価格が高い

ルイ・ヴィトンの製品は、一度購入した後でも、再販価格が高いという特徴があります。
特に、ジッピーやネヴァーフルなどの製品は、再販価格が購入価格の8割にも達することがあります。
そのため、10万円で購入した製品を8万円で売却することも珍しくありません。
再販価格が高いという特性は、製品が不要になった場合でも、売却により現金化しやすいという利点をもたらします。

・ブランド力が強い
ルイ・ヴィトンの人気の秘密は、その強力なブランド力にあります。
ルイ・ヴィトンの製品は、正規の店舗でしか販売されておらず、その希少性が高いです。
また、ルイ・ヴィトンでは不良在庫が存在せず、セール品やアウトレット品といった形で製品を安価に販売することはありません。
このような希少性と価格維持の姿勢が、ルイ・ヴィトンの強いブランド力を支えています。

・供給量が需要に対して少ない
ルイ・ヴィトンの製品は、需要に対して供給量が少なく、欲しいと思ってもなかなか手に入れることが難しいという状況があります。
供給量が少ない理由の一つとして、「職人が一つ一つの製品を丁寧に手作りしている」という事実があります。
このように、需要に対する供給の少なさも、ルイ・ヴィトンが世界中から人気を集める理由の一つと言えるでしょう。

ルイヴィトンを高く売る方法

・商品の状態を整える

商品の状態や見た目は買取査定時に重要なポイントです。
埃を被っていないか、変色していないかなどをチェックされます。
査定を依頼する前に、軽くお手入れをするだけでも買取額アップにつながることがあります。
バッグやお財布の場合は、ポケットや底に溜まったゴミを取り除いておくと良いでしょう。
ただし、素材に合わない手入れをすると商品価値を下げてしまう可能性があるため、注意が必要です。

・早めに買取店へ依頼する

ブランド品の商品価値は発売直後が一番高いです。
その後は発売から日が経つにつれて価値が下がってしまいます。
少しでも高く売りたい場合は、「もう使わない」と思った段階で早めに売りに出すことがポイントです。
また、自宅で長く保管するほど、経年劣化も避けられません。

・複数店舗に問い合わせる

同じブランド品でも、店舗によって買取額が大きく異なることがあります。
例えば、A店では20,000円、B店では25,000円など、数千円から数万円単位で査定額に差がある可能性もあります。
一店舗に絞り込む前に、複数店舗に査定を依頼する方法がおすすめです。
売りたいバッグやお財布の情報や写真を送ると、あらかじめおおよその買取額を教えてくれる「事前査定」を利用すると良いでしょう。

・付属品とギャランティーカードがなくても売れる

商品の査定を依頼する際、箱がなくても他の付属品がある場合は一緒に査定に出すことをおすすめします。
特にブランド品の場合、本物であることを証明するギャランティカードは重要です。
また、箱がない場合でも、ストラップやキーホルダー、パスケースなど、本体の一部となる付属品も査定のポイントとなります。
一度査定に出した後で「付属品も見つかりました」と持ち込んでも対応してもらえないため、付属品があったかどうかを忘れてしまった場合は、ネットで型番や商品名を調べてみることをおすすめします。

ルイヴィトンを高く売る時の注意点

・水やクリームで拭かないようにする

表面の汚れをから拭きするのは問題ありませんが、クリーナーや水で拭き取るのは避けましょう。
クリーナーを使ったり水拭きしたりすると、拭いた部分にシミが残ったり変色したりする可能性が高まります。
汚れがついていても、無理に拭き取らずにカラ拭きで済ませましょう。

・自己修理した部分を買取に出すこと

壊れた部分を自分で修理したりしないほうが良いです。
修理が成功していても、元々のメーカーによるメンテナンスが不可能になり、価値が低くなる可能性があります。
カビの除去も同様です。
修理専門業者に依頼すれば、買取の際に減額される可能性は低いですが、修理費用以上のリターンは期待できません。

・タバコのニオイ

タバコのニオイは減額の原因となります。
購入した際に、将来的に買取に出す可能性を考えて使用する場合、できるだけ近くでタバコを吸わないようにしましょう。

まとめ

今回は、質屋でのルイヴィトンの買取相場について詳しく紹介しました。
質屋でのルイヴィトンの買取相場について詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にして質屋でのルイヴィトンの買取相場についての知識を深めて下さい。
大阪でルイヴィトンが質入れや買取できる質屋を探しているなら、まるみや商店にご相談下さい。