【質屋】 ドローンの買取相場とは?ドローンを売る時のコツも紹介!

2025/01/30

ドローン買取相場を知っていますか?

ドローンの買取相場について詳しく知っている方は少ないと思います。

そんな方向けにドローンの買取相場について詳しく解説します。

すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。

まずは、ドローンの種類3つからみていきましょう。

ドローンを売る時のコツも合わせて紹介します。

この記事では以下の内容について解説します。

・ドローンの種類3つ

・おすすめのドローンメーカー

・ドローンの買取相場

・ドローンを売る時のコツ

・ドローンを売る時に注意する事

・ドローン質入れや買取なら「まるみや商店」へ

ドローンの種類3つ

トイドローン

小型で本体重量が100g未満の軽量ドローンです。

1万円以下で購入できるリーズナブルなモデルもあり、コンパクトで持ち運びに便利です。風の影響を受けやすく、飛行時間が短い特徴があります。

初心者やお子様、気軽に楽しみたい方におすすめです。

ドローン(空撮ドローン)

機体の総重量が100g以上のドローンで、航空法により飛行場所の制限や飛行ルールが細かく定められています。

本格的な空撮やFPV(First Person View)が楽しめ、中級者以上におすすめです。

2022年から重量が100g以上のものは航空法の規制対象となる「無人航空機」として扱われ、機体の登録やリモートID機器の搭載が義務化されています。

購入の際には規制についてしっかり確認してください。

水中・水上用ドローン

ドローンといえば空を飛ぶイメージがありますが、釣りやマリンスポーツで活躍する水中用ドローンも注目されています。

地上にいながらスマートフォンで海中探索ができるほか、ベイトドロップ機能を利用して釣り針をスポットまで正確に運ぶことができます。

魚群の有無、水温、地形をアプリで確認できるため、新しい釣りスタイルを楽しむことができます。

水中ドローンは利用場所の制限や申請手続きが不要な場合が多いです。

有線で動作するため、潜れる深度などをあらかじめチェックしておくと良いでしょう。

おすすめのドローンメーカー

プロドローン(PRODRONE)

2015年に設立されたプロドローン(PRODRONE)は、「空のスタンダード」をコンセプトに高品質、高信頼のドローンを提供しています。

日本国内のドローンメーカーとして、特許出願数でトップの実績を持ち、多くのユーザーから支持されています。

高い技術力を誇るプロドローンは、国務機関や地方自治体と連携して実証実験を行うなど、その信頼性の高さで安心して使用できるドローンメーカーとして知られています。

京商

京商は、ラジオコントロールカーの老舗メーカーであり、ホビー用ドローンを販売しています。

その製品は、国内外で広く支持されており、世界50カ国以上で販売されています。

ヤマハ発動機

創業50年以上の老舗であるヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」をコンセプトにさまざまな製品を開発しています。

国内の農業が求める理想を実現するために、産業用ドローンも販売しています。

mazex

創業10年の経験と知識を活かし、高品質な産業用ドローンを提供する株式会社マゼックス。マゼックスは農業や林業、運搬など、さまざまな分野で産業用ドローンの開発、製造を行っています。

マゼックスのドローンは高機能でありながら低価格で購入できるため、国内トップクラスの納入実績を誇ります。

e-Drone

e-Droneは、NTT東日本などが出資している企業で、国産ドローンの販売「開発」や「地域のドローン人材育成支援」なども行っています。

また、農薬散布や点検業務なども請け負っており、農業用および産業用ドローンを100台以上保有し、400名以上のドローンパイロットを抱えています。

ドローンの買取相場

ドローンの状態や種類によって金額が異なります。

DJI

ドローンの製造メーカーとして世界的に有名なDJI社は、初心者向けから本格的なマニア向けまで幅広いモデルを取り揃えています。

買取相場は以下の通りです。

・Air 2S DA2SUE1

69,000円

・Air 2S Fly More Combo MASCP3

78,600円

・Air 2S MASCP1

61,500円

・Air 2S Worry-Free Fly More コンボ

75,000円

Parrot

DJI社に次いで人気のあるParrot社のドローンは、おしゃれなデザインが魅力です。

初心者向けのモデルや小規模イベント向けの扱いやすいドローンが多く、中古市場でも人気があります。

買取相場は以下の通りです。

・ANAFI

37,000円

・BEBOP2

27,000円

・BEBOP 2 & SKYCONTROLLER BLACK EDITION

33,000円

・BEBOP

13,000円

ドローンを売る時のコツ

付属品や周辺機器をまとめて売る

ドローン購入時に付属していたバッテリー、アクセサリー、箱などを揃えて査定に出すと、買取額がアップします。

できるだけ購入時に近い状態にして売りましょう。

さらに、ドローン本体だけでなく、ジンバルやGoProなどの搭載カメラ、HMDなどの周辺機器も一緒に売ると、査定額がアップしやすいです。

特にカメラは高く売れる傾向にあります。

新型が発売される前に早めに売る

ドローンは毎年のように新モデルが発表されます。

古いモデルは型落ちとして価格が安くなるため、買取価格も比例して下がってしまいます。特に新しい技術が搭載された場合、買取価格が大幅に下がることも少なくありません。

ドローンを売ろうと考えているなら、少しでも早めに買取に出すことをおすすめします。

ドローンを売る時に注意する事

動作確認する

ドローンが動作不良とみなされると、買取額が大きく下がるだけでなく、場合によっては買取不可となることもあります。

査定に出す前に動作確認をしっかり行いましょう。

DIPSへの機体情報を削除する

DIPSは国土交通省のドローン登録システムです。

航空法に基づき、100g以上のドローンは登録が義務付けられています。

100g以上のドローンを手放す際は、DIPSから所有者の情報と機体情報を削除することが必要です。

これを怠ると買取を断られる可能性があります。

登録の解除はドローン情報基盤システムにログインして行います。

詳しい手順は国土交通省の資料を参考にしてください。

リモートID機能の有無を確認する

リモートID機能は、識別情報を電波で遠隔発信する機能のことです。

リモートIDには内蔵型と外付け型があります。外付け型のリモートIDは、別途装置を購入する必要があるため、買取対象外となる場合があります。

外付け型か内蔵型かを確認し、買取業者に事前に確認しておきましょう。

ドローン質入れや買取なら「まるみや商店」へ

まるみや商店では、ドローンの質入れや買取を行っています。

ドローンの質入れや買取先を探しているなら「まるみや商店」へご相談ください。

質入れの流れについては、下記の記事を参考にしてください。

質屋はどういう仕組み?質入れの流れや買取店との違いも紹介

まとめ

今回は、ドローンの買取相場について詳しく紹介しました。

ドローンの買取相場について詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

質屋では、ドローンなどの買取や質預かりをする事も可能で、まるみや商店でもドローンの質預かりや買取を行っています。

紹介した内容を参考にしてドローンの買取相場についての知識を深めて下さい。

質屋でドローンの質入れや買取をしてほしいなら、是非まるみや商店にご相談下さい。