大阪天満【ロンド】のブログです。
天神祭も終わり、いよいよ夏本番ですね~。
通勤時間の灼熱地獄がたまりません(><)
買取・質のサカイです。
宝石には様々な”色”がありますが・・・・
そもそも色ってなんでしょうね?
瞳に入ってきた光を脳が感知して色と認識する、
のが簡単な仕組みですが、モノの色は何で決まるのでしょう?
光のない世界に色は存在せず、光は無色透明。
そして電磁波の一種でもあります。
人間が知覚できる電磁波の領域は狭く、
かろうじて知覚できる領域を可視領域、
いわゆる可視光線として人間は認識しています。
無色透明の光はプリズムを用いると7色に分けることが出来るように、
無色と思われている光にも実は様々な色が混じっているわけです。
モノに光が当たると、そのモノは光を反射するか、
あるいは吸収するか、どちらかの反応をみせます。
有彩色の場合、光に含まれる7色のうち特定の色を吸収し、
吸収されなかった色は反射します。
その反射された残りの色の混合がそのモノの”色”になるわけです。
無彩色の場合、透明はすべての光が透過している状態であり、
反射がないので、脳は”色”として認識しません。
白色はすべての色を反射している状態です。
黒色はその逆、すべての色を吸収している状態です。
灰色はその中間、すべて等しく吸収し、かつ
すべて等しく反射しています。
(分かりやすいように、便宜上”色”と記述していますが、
正確には”波長”です^^)
宝石の色もこの原理に基づいて決まっています。
そして、その色を決定付ける要因がその宝石に含まれる元素です。
例えば・・・・
写真のルビー。
燃えるような赤ですが、その赤は含まれるクロムに起因します。
クロムによって光の反射と吸収が左右されている、ということです。
このように宝石の色はある意味不純物によって決まる、ともいえますね。
自然の偶然が宝石を生み出す、と考えると、宝石って本当に貴重ですね!
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