アコースティックギター買取相場を知っていますか?
アコースティックギターの買取相場について詳しく知っている方は少ないと思います。
そんな方向けにアコースティックギターの買取相場について詳しく解説します。
すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、アコースティックギターの歴史からみていきましょう。
この記事では以下の内容について解説します。
・アコースティックギターの歴史
・アコースティックギターの買取相場
・アコースティックギターを売却する時の注意点
アコースティックギターの歴史
多様化と普及 20世紀に入ると、アコースティックギターは大衆文化の中で急速に普及しました。
ブルース、カントリー、フォークなど、新たな音楽ジャンルがギターを中心に展開しました。
これらのジャンルでは、ギターは単に伴奏楽器ではなく、表現の中心となりました。
フラメンコギターの影響 スペインのフラメンコ音楽は、アコースティックギターの進化において特に重要な役割を果たしました。
フラメンコギターは、クラシカルギターと同じ6弦を持ちながら、より打撃的でリズミカルな演奏が可能な設計となっています。
このスタイルは、ギター演奏における技術的な革新を促し、世界中のギタリストに影響を与えました。
フォークリバイバルとギターの民主化 1960年代のフォークリバイバルは、アコースティックギターにとって重要な時期でした。ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ピート・シーガーなどのアーティストが、ギターを使って社会的なメッセージを伝え、若者文化の象徴としました。
この時期、ギターは手軽に学べる楽器として、さらに人気を博しました。
現代の多様性 現代のアコースティックギターは、多様な音楽スタイルや演奏技法を反映しています。
フィンガースタイル、パーカッシブ奏法、オープンチューニングなど、革新的な技法が続々と生まれています。
また、素材や製造技術の進化により、さまざまな音色や演奏スタイルに合わせた楽器が開発されています。
アコースティックギターの買取相場
エピフォン
ギブソン傘下のエピフォンは、ハミングバードなど低価格なモデルが中心です。
買取価格は、おおよそ数千円が中心ですが、上位モデルのマスタービルトシリーズは数万円から十万円前後になることもあります。
ヘッドウェイ
1977年創業のヘッドウェイは、高品質な国産ブランドとして認知されており、買取市場でも人気があります。
全体の平均相場は20,000円〜30,000円程度ですが、限定生産されたモデルも多く、販売価格で百万を超えるものもあるため、高額査定になることもあります。
特に飛鳥チームビルドシリーズは十万円前後、毎年限定生産されるプレミアムモデルならそれ以上の買取価格が期待できます。
Ibanez(アイバニーズ)
現在はエレキギターで有名なアイバニーズですが、元々はアコースティックギターブランドでした。
平均買取価格は10,000円前後です。
アートウッドシリーズは25,000円〜50,000円が中心相場で、AEシリーズも高価で人気があります。
ヤマハ
国産メーカーで有名なヤマハは、質の良さが人気の理由の一つです。
買取相場も平均的に高く、中心価格は20,000円前後です。
最上位モデルのLシリーズは特に価値が高く、100,000円前後から場合によっては400,000円を超えることもあります。
タカミネ
岐阜県に本拠地を置くタカミネは、1959年に設立された歴史あるメーカーです。
取引価格も比較的高く、30,000円〜50,000円が中心価格です。
中古市場でも引き合いが強いメーカーです。
テイラー
テイラーは比較的安価な買取価格設定がされていますが、2014年にはアメリカでトップの販売数を記録した人気のアコースティックギターです。
実用的で高品質なギターが多いことが人気の理由です。
買取価格は50,000円〜100,000円前後ですが、仕様変更が頻繁にあるため、新しいモデルになると旧モデルの買取価格が下がることもあります。
モーリス
国内メーカーを代表する老舗ブランドのモーリスは、アコギを中心に生産しています。
低価格帯のギターで数千円から20,000円程度、上位モデルであれば50,000円〜100,000円程度です。
買取市場に流通する量が少ないため、ギター自体の作りが良いことから高額査定になる可能性もあります。
ギブソン
創業から100年以上にわたって世界のトップブランドとして君臨するギブソンは、知名度が高く、買取価格も平均的に高額です。
美品であれば40,000円程度、ヴィンテージ品でなくても200,000円近い買取価格が期待できます。
高人気のため、買取強化期間に売れば相場以上の価格で売れる可能性もあります。
ジェームズ
ジェームズは自然資源保護に配慮されて生産された、島村楽器のオリジナルブランドです。全モデルともトップ材が単板で作られています。
比較的安価に販売されているため、買取相場は数千円から20,000円程度です。
マーティン
180年以上にわたり、世界中のギタリストに愛されてきたマーティンは、アコースティックギターの原点といっても過言ではありません。
人気が高く、買取相場も全体的に高価です。
安価なモデルでも買取価格は約40,000円程度です。
特に力強いサウンドを持つDシリーズは人気が高く、100,000円から350,000円の高額査定が多く見られます。
オベーション
オベーションはエレアコのブランドとして有名で、個性的なサウンドが他のブランドとは一線を画します。
オベーションでしか味わえない音に魅了されたファンに支持されています。
買取相場は30,000円から50,000円程度が中心ですが、最上位モデルのアダマスは100,000円から200,000円程度で買取されることもあります。
ヤイリ
職人による手作りにこだわったヤイリギターは、岐阜に拠点を置く国産メーカーです。
素朴な音色が特徴で、買取相場は20,000円から30,000円程度です。
ボディが丈夫に作られており、長年使用したり放置したりしても良い状態で売ることが多いです。
ギルド
ギブソン、マーティンと並ぶアコギの三大ブランドの一つであるギルドは、その二つのメーカーに比べると比較的安価です。
買取相場は20,000円を下回るモデルも多いですが、人気のDシリーズなどは100,000円を超える査定額になることもあります。
アコースティックギターを売却する時の注意点
トップ板が変形していないか
長年使用していると、トップ板がへこんだり膨れたりすることがあります。
これは弦の張力によって起こることが多いため、普段から時々弦を緩めて保存するなどの配慮が必要です。
変形してしまってもリペアに出すことで改善できるため、こまめにメンテナンスやリペアをしておくと良いでしょう。
ブリッジの剥がれがないか
ブリッジの剥がれは、古くなったギターによく見られるトラブルです。
気になる方は、ブリッジとボディの接着部分をチェックしてみましょう。
本来ピッタリと接着されているべき箇所に隙間がある場合は、剥がれが発生しています。
目に見えない隙間は、紙を挟んで確認すると良いです。
熱や湿気、弦の張力による引っ張りが原因で起こるため、日頃から気をつけるべきポイントです。
塗装の白濁がないか
古いギターでよく見られる塗装の白濁は、特にボディのサイドに発生しやすいです。
これは表面の塗装と水分による化学反応が原因で、見た目が悪くなるため査定にも影響します。
塗装が厚く施されている部分は特に白濁しやすいです。
濡れタオルを当てて上からアイロンで熱を加えると改善する場合もありますが、効果がない場合は再塗装が必要になります。
自分で再塗装を行う場合は、綺麗に仕上がる保証がないため、自己責任での対応となります。
まとめ
今回は、アコースティックギターの買取相場について詳しく紹介しました。
アコースティックギターの買取相場について詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
質屋では、アコースティックギターなどの買取や質預かりをする事も可能で、まるみや商店でもアコースティックギターの質預かりや買取を行っています。
紹介した内容を参考にしてアコースティックギターの買取相場についての知識を深めて下さい。
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