大阪・天満の「ロンド」のブログです。宮野です
ダイヤモンドの品質を表すものに、「4C(ヨンシー、フォーシー)」があります。
それは、
1、 Carat(カラット)重量
2、 Clarity(クラリティ)透明度
3、 Cut(カット)研磨
4、 Color(カラー)色
のこと。
この4つの要素の頭文字に「C」が付くことで、「4C」と呼ばれています。
過去のブログでは、Color(カラー)とCut(カット)を説明しました。
今回は、Carat(カラット)についての説明です
よく、TVで芸能人の結婚があると「大きな○○カラットの指輪」なんて
報道されることがありますが、
Carat(カラット)とは「大きさ」ではなく、「重量」を表す単位なのです。
ダイヤモンドをはじめ、多くの宝石はカラットを用いて表します。
1カラット=0.2gで、“ct”で表記されます。
ということは、例えば5カラット=1gとなります
同じカラット数でも、カットの具合により見た目が異なりますので、
(ペチャンコの1カラットと、背の高い1カラットという意味)
ご購入されるときは、
「4C」の何を重視されるかを決めてからご購入されることをおススメします。
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