『エルメスのカデナについて』
大阪天満天六【ロンド】のブログです。
なんだか4月に入ってからずっと雨が降っている印象です・・・(–)
今年は長梅雨にでもなるんでしょうかね(・ω・)
買取・質のサカイです。
今日もまたまたエルメスのお話です。
エルメスのケリー、バーキン、ボリードには
盗難防止用に鍵がついていますが、まんま南京錠ですね~。
おフランス語では「カデナ」といいます。
かばんごとひったくられたら意味ないね(・ω・)
、という野暮なツッコミは横に置いておいて、
最初から付属しているカデナは見た目は至ってシンプル、なんの変哲もない南京錠です。
一部の高級皮革を使ったバッグだと、バッグと同じ素材でカデナを
巻いていることもありますが、基本むき出しの金属錠です。
付属しているカデナとは別に、1991年から2006年にかけて、
毎年テーマに沿った形状をしたカデナが発売されていました。
こんなのです(^^)
写真向かって左側から
・1997年 象 ・1996年 ハープ ・1995年 かたつむり ・1993年 ペガサス
他にも帆船やハートなど計17種類。ちょっと集めたくなりますよね(。・ω・)
ちなみにこの南京錠、鍵(クローシュ)を使って開けるのではなく、
ひっかける部分のパイプのでっぱり部分がネジになっていて、
そこをぐるぐる回すことによって開きます。
つまり防犯上はなんの役にも立たないカデナなのです(・ω・)
まあ見た目だけ、ということで( *´艸`)
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