こんにちは 大阪天満ロンドのブログです!
本日はROLEXの3大発明と言われている
オイスターケース・パーペチュアル・デイトジャストについてです
ROLEXが世界でもっとも支持を集めている理由は実用時計としての高い耐久性と精度にあります。
ROLEXは最初に高い防水性と堅牢性を実現するために、
金属の塊をくりぬいたケースに、ねじ込み式の裏ブタとリューズを組み合わせた【オイスターケース】を開発しました。
しかしオイスターケースだけでは不十分でした。
当時主流だった手巻き式では、リューズを手巻きすることで
ねじ込み部分の磨耗を早めてしまい、耐久性の面で問題がありました。
その為、高い巻上げ効率を備えた自動巻き機構を開発する必要がROLEXにはあったわけです。
そこで開発されたのが、ローターがどちらに回転してもぜんまいを巻き上げることができる
【パーペチュアル】機構を開発したのです。
オイスターケースとパーペチュアル、この二つが組み合わさったことによって
ROLEXは他の時計メーカーを
圧倒する高い耐久性を手に入れました。
最後に【デイトジャスト】ですが、これは文字盤の3時に位置しているカレンダーが午前0時に
カチッと瞬時に切り替わる機能です。
日付盤にスプリングを加えることによってこの機能を実現しました。
時計メーカーとしては歴史の浅い部類に入るROLEXが、今日世界中で支持されているのは
今から約60年前にこの3つの偉大な発明をしたからといっても過言ではありません