大阪天満【ロンド】のブログです。
久々に近畿にも台風が来ましたね。
電車はどうなるんだ!?っと昨晩はやきもきしてたのに、
朝からふつーに動いてて拍子抜け(-_-)
私の生まれ故郷は大変なことになってますが・・・・。
買取・質のサカイです(・ω・)
今回の台風の中心気圧は970hPa(ヘクト“パスカル”)だそうです。
かつてはbar(バール)表記でしたが・・・・。
腕時計に興味がある人はbarの表記には馴染みがあると思います。
あるいはatm(アトム)、どちらかですね。
どれも圧力の単位で、それぞれを使い分ける意味は私も知りませんが、
1atm≒1bar≒1000hPaです。
腕時計にかかる“圧力”といえば【水圧】です。
腕時計の水圧に関する規定は国際標準化機構、あるいは日本工業規格で
定められていますが、その規定で使用されている単位は【bar】です。
腕時計の裏蓋によく防水性能が刻印されていますが、【bar】表記が
多いものの、【atm】もちらほら見かけます。
その一方で、【m】(メートル)表記の腕時計もあります。
【bar】、【atm】の2つと【m】、実は防水の性能に明確な
違いがあります。この違いを理解して腕時計を使わないと、
腕時計内部に水が入ってしまった!ってことになりかねません(゚Д゚)
でもあまり知られていない事実・・・・。
【bar】あるいは【atm】表記の腕時計は荒っぽく言ってしまうと
『日常生活用防水』【m】は『潜水用防水』いわゆるダイバー時計です。
【bar】【atm】は静止状態での防水を想定しているので、
動かすことによってかかる圧力は想定していません。
一方【m】は表記メートルでかかる圧力の更に1.25倍の圧力が
掛かっても、防水性能が保たれることを想定しています(^^)
より高性能というわけです。皆様もお使いの腕時計をひっくり返して、
防水性能を確認してみてください(*’-‘)
ちなみに・・・【WATER RESISTANT】としか刻印されていない場合、
本当に最低限の防水性能しかありませんので、お使いには注意が必要です(・ω・)