時間と暦

2014/08/30

大阪天満【ロンド】のブログです。

 

買取・質のサカイです(・ω・)

 

 

少しずつ秋らしさを感じるようになってきましたね。

 

今年は秋の訪れがいつもより早いのかも・・・・。

 

とはいえ、夏真っ盛りのときは太陽さんギラギラでした(ノ∀`;)

 

 sun

 

いやあ、暑苦しい画像です・・・。

 

古代の人は、この太陽の動きを観察して、

 

そこから自分達の知ってる知識を総動員して、

 

年と日が12進法、時間が60進法に気づいたっていうからすごい・・。

 

 

ところでうるう年って4年に1回必ずあると思っていませんか?

 

私もずっとそうだと思ってました(゚Д゚)

 

でも実は違うんですよね~ちゃんとした法則に基づいて

 

設定されています。

 

 

今の主流の暦は太陽暦ですが、ご存知の通り太陽暦は

 

地球が太陽の周りを公転する日数365日を1年としてますが、

 

正確には365,2422日で一周しています。

 

その0,2422日分を4年に一度、1日追加して調整するのが

 

閏年なのですが、4年ごとの修正では誤差を吸収しきれないのです。

 

なので、閏年に関しては、下記のルールに基づいて設定されます。

 

①       4で割り切れる年を閏年とする

②       ただし、①の年が100で割り切れる場合は閏年としない。

③       ただし、②の年が400で割り切れる場合は閏年とする。

 

この法則に従えば1万年に3日のズレで収まるようになるそうです。

 

・     ・・・壮大すぎてピンときませんが(。-ω-)

 

こうして考えると“止める”ことなく動かし続けるとカレンダーを

 

修正する必要のない【パーペチュアルカレンダー】搭載の

 

腕時計ってすごいですよね・・・閏年さえ修正する必要がない。

 

もちろん、どこまでも無修正とはいきませんが、100年単位で

 

修正する必要がなく、それを歯車の組み合わせだけで

 

成立させているのが素晴らしい(^^)それを設計する頭脳、

 

それを組み上げる技術、どちらが欠けても成立しない叡智の結晶

 

ですね!(*’-‘)