大阪天満ロンドのブログです。
こんにちは 質買取担当の弓削です。
本日はROLEXデイトジャストの時間の合わせ方についてです。
その前にデイトジャストのリューズの状態を
①ねじを緩めてぜんまい巻上げ状態
②そこから1つ引き出してカレンダー操作できる状態
③最後まで引き出して時間を操作できる状態
とします。
では、早速時間を合わせていきましょう。
まずリューズを③にして、時間を午前6時にします。
次に②にして日付に合わせます。今日は21日。
また③にして今の時間に合わせます。ただ今午後6時28分。
①にしてぜんまいを数回巻き上げます。
最後にリューズをケースにきっちりねじ込んで終了です。
ポイントとしては、故障の原因となるので
午後10時から午前2時の間はクイックカレンダーを操作してはいけないということです。
(操作してはいけない時間については諸説あります)
またぜんまいもなるべく手巻きではなくローターを回して巻き上げたほうが、機械への負担は少ないです。
24時間針付きモデルなどはまた操作方法が違いますが、
ROLEXの多くは3針のクイックカレンダー付きモデルですので
ほぼこの方法で対応できますよ。