エルメスのエヴリンⅠ・Ⅱ・Ⅲの違いについて

2015/10/06

大阪天満天六【ロンド】のブログです。

 

今年は残暑もそれほどなく、珍しくすんなり秋が来た、

そんな感じがする今日この頃・・・(-ω-)

 

買取・質のサカイです。

 

エルメスの斜め掛けバッグ、といえば多くの人が

エヴリンを思い浮かべるはず・・・・と勝手に思ってます(゚∀゚)

 

エヴリンの歴史は意外と古く、初代エヴリンは1978年発売。

実は37年も前なんですよね・・・。

 

名前はエヴリン・ベルトランというデザイナーの名前が

そのまま使われているようです(・ω・)

 

初代、いわゆる「エヴリン」あるいは「エヴリンⅠ」と呼ばれる

タイプは非常にシンプルです。

 

 

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

そもそもこのバッグは馬の手入れ用道具を入れる目的のものらしいので、

手に取ったことがある人は分かると思いますが、内ポケットすらありません。

 

 

エヴリン中

 

 

そして、上の上の写真では分かりにくいかもしれませんが、

長さ調節のできないストラップなので、極端に背の低い、あるいは

高い人には使い辛いバッグでした。

 

もともとエルメスのデザインは、デザインありきで

あまり使用効率とかは気にしていないようですが・・・・

 

とはいえ、このエヴリンも2006年頃にヴァージョンアップします。

 

それがエヴリンⅡです(^^)

 

外見の最大の特徴は、バッグ背面にポケットが付いたことです。

 

 

エブリンⅡ背面

 

 

これにより多少は使い勝手が向上します。

 

そして、エヴリンⅢで、ついに長さ調節が可能なストラップが

付属するようになりました!

 

 

エヴリン3ストラップ

 

 

これでようやく使い勝手がかなり向上、というか

普通のバッグとほぼ同じ感覚で使えるようになりました(-_-)

 

バーキンやケリーも使い勝手という面から見ると、

相当使いにくいバッグだと思うんですが、そんなことは

皆さん度外視なのでしょうね(^^;)

 

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